2008年04月30日

中共

先日の長野での事はは中国と言う国が法治国家じゃないんだよなぁ、、法律は一応あるが、その上に中国共産党があり、それが全てであるという事実。この事を改めて実感したのが長野での聖火リレーだと思いました。
よくテレビで日本の国会に相当するのが「全国人民代表大会」というけど中身は全然違うでしょ〜。そんな説明の仕方はオカシイ。
共産党支配下のものを日本の国会と同じように伝える事がヘンだよなぁ、、。
中国共産党がどういうものか等々もうちょっとチャンと説明しないと、、、。

中共が国を支配する。これを考えると長野での事もそうですし、世界中で起こっている事がなんとなく分かるような。
聖火リレーというものが世界で起こっていることのある一つを浮き彫りにした事は物凄く意義がある事なのかと。
聖火リレーは一つのきっかけで、実はそれ以前の水面下で色々な問題があってそういうものが普段から溜まってただろうし、今回のチベットの蜂起により聖火リレーで一気に溜まっていたものが吹き出してきたんでしょうなぁ。。

それにしても規格化された異様にデカイ赤い旗を見て異様に感じた日本国民は多いかと思うんだけど、、、。
果たしてオリンピックはどうなるんだろうか、、。
こんなんでは選手がメダルを獲得してもなんかすっきりしないだろうね。

陸上競技とか水泳とか審判の判定があまり左右しない競技だけ楽しみにしてます。
まぁ、オリンピックと言うより「陸上の世界選手権」「水泳の世界選手権」等々が今回たまたま北京で開催されてるといった認識の方が楽しめると思ったりします。



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2008年04月29日

ラバーダム防湿は、

ラバーダム防湿をすると術者にとっては非常に治療がやりやすくなりますし、感染防止においても非常に重要です。
特にマイクロスコープ下での治療には必須です。
マイクロスコープ&ラバーダムでの歯科治療(特に根管治療)は現時点においては一番確実な治療方法であると僕は思います。

ただ、日本でこれをやるには相当大変な現状がありますので、、。
むしろそれだからこそやるべきだと僕は思っているところです。
小手先の器材や材料では無く、「ほんとうの治療」というものをしていきたいと。

肉眼では到底到達できないレベルの歯科治療を目指して。
一つ一つの治療を肉眼でOKのレベルでは無く、顕微鏡での拡大視野でOKという過酷な精度を自分に課して日々精進してます。

ピアノで言うと肉眼が「バイエル」でマイクロスコープが「リストの超絶技巧」と言ったところかなぁ(笑)
実のところマイクロスコープってヤツを自分の手足のように使いこなすのにはそれだけの訓練が必要でして、。導入したからといってすぐ使えるってしろもんじゃ〜ありません。

まぁ、相当な集中力が必要なんで今のように患者数も少なく、小鳥のさえずりが聞こえるような静かな環境で日々治療が出来る事に感謝しています。

今はそれを楽しんでいたりしているので僕は多分かなりの「M」だと自己分析している所です、、(^^;)

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我々はボーグ

「我々はボーグ。お前たちの生物的特性と科学技術は我々と同化する。お前たちの文化は我々と同化する。抵抗は無意味だ」

というボーグのセリフを先日の長野を見て思い出しました。。




「スタートレック(TNG以降)」を知ってる人は分かるはず。




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2008年04月28日

iMacを買いました。

家で使っていたiMacが故障したので思い切って新しいiMacを買いました。
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データを古いMacから新しいMacにコピーしてるところです。


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で、古いMacは修理して医院のユニットの横に置きました。

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なんとピンクのケンジントン製トラックボールです(笑)
僕はトラックボールが大好きでして、慣れるとマウスより便利です。
医院のパソコンは全てトラックボールになってます。
結構デカイですが、マウスと違って動かす必要がないので結果的にはマウスより省スペースで済みます。
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で、このMacはharman/kardon Soundsticksというスピーカーにつながっておりまして、MacのiTuneから高音質のサウンドが楽しめます♪(^^)
患者さんのためというより僕のため???
お好きなCDを持ってきていただければ高音質のサウンドを聴きながら歯科治療ができますよ〜。とても歯科医院じゃない(笑)

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花瓶にお花を飾りました。

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おでん君が埋まってます。
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2008年04月27日

自分の治療を知ってもらいたいので、

うちの医院はマイクロスコープを使って歯科診療してます。

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マイクロスコープのユニットの前には40インチの液晶ディスプレイがデン!と構えております。普段はパソコンの壁紙を1分おきに変わるようにして世界遺産等風景を表示しているのですが、マイクロスコープにつながっているので実際の治療を録画して表示する事も出来ます。

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こんな感じです。

僕としてはマイクロスコープの治療ていうのはこんな感じなんだよというのを知ってもらいたいし、普通の歯科治療だと、Drにやられている事を患者さんが分からないのでそれをよく知ってもらう為にも使ってます。
治療の全てが記録されるので僕としては治療を一切誤魔化すことができません。もちろん失敗も、、、。
これは実のところ、術者にとってはかなりのプレッシャーですが、より質の高い治療を実践する為にこのような事をやってます。
歯科の治療てのはDrの主観になりがちなのですが、こうやって記録する事で他のDrにもみてもらえますし、客観的に自分の治療を評価する事が出来るので歯科医師として更にレベルをあげる為に非常に役に立ちます。




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2008年04月25日

日本の歯科治療の現状

今日は水道橋にある「シエン社」という歯科図書を専門に扱っている本屋さんに行ってきました。実は大学の図書館より本が充実してたりします(笑)
で、色々と立ち読みしてエンドとペリオに関する本を4冊買いました。
たった4冊で合計金額がなんと28560円!!!
医学書てヤツは高いですからね、、(^^;)
一冊が1万円超える事は普通です。。。
医学てやつは勉強するにもとんでもなくお金がかかります。。

で、今日買った本の中の一冊で日本の歯科治療に関して的確に述べられている文章があったので紹介いたします。

<「写真でわかるラバーダム防湿法」井澤常泰 三橋純 著 医歯薬出版株式会社>

この本のはじめのところで井澤常泰先生がラバーダムの日本の現状についてこう書かれています。

以下抜粋

<<「なぜ今ラバーダム防湿なのか」
 近年、歯科における治療技術は急速かつ劇的に変化しています。しかし、治療時間の短縮、手技の簡略化ばかりが注目され、それを進歩と誤解してはいないでしょうか。良好な予後を期待するのであれば、原則に忠実な治療を行う事が大切であり、基本処置を省いて新しい方法に頼る事は本末転倒であります。
 根管治療に関して言うと、無菌処置を徹底する事が大原則であり、クリーンな術野を確保するためにはラバーダム防湿法が必須です。このことはラバーダム防湿法が考案されてから約150年が経過する現在においてもなんら変わる事は無く、いまだにこれを超える防湿方法がないグローバルスタンダードな手技なのです。
 しかしながら、我が国における根管治療の現状は、ラバーダム防湿の使用頻度が低いにもかかわらず、新しい治療器具、材料ばかり欧米を追従したアンバランスな状態であり、これでは、再治療が後を絶たない「根管治療の後進国」と言わざるをえません。さらに追い討ちをかけるように、平成20年4月の歯科保険診療報酬改定において、雀の涙ほどであったラバーダム防湿の点数さえも削除という状況です。面倒なうえに点数もない処置をだれが真剣に行うでしょうか。>>

またこの本の第1章から抜粋

<<う蝕や歯髄ならびに根尖性歯周組織の疾患が、口腔内細菌による感染が原因で起こる事を知らない歯科医はいない。しかしながら、我が国において、根管治療や修復処置にラバーダム防湿法を実施する歯科医は少ない。吉川らの報告では根管治療を専門とする学会の会員でも、根管治療にラバーダムを「必ず使用する」という歯科医は約25%で、約50%の会員は全く使用しないという結果であり、学会員以外の歯科医において「必ず使用する」は約5%しかいなかった。一方Whittenらの報告によると、アメリカ合衆国の根管治療専門家におけるラバーダムの使用率は90%以上であり、日米間に大きな意識の違いが存在する。
 近年、手術用顕微鏡やNi-Tiファイルなど、最新の治療方法が比較的早く日本に導入され普及するようになってきたが、ラバーダムの使用率が低いのであれば、日本は根管治療の後進国であると言わざるをえない。修復処置も同様で、レジン充填された歯が抜髄となり、抜髄された根管が感染根管となり、再根管治療された歯が抜歯されインプラントになるのであれば、一体何が歯科治療の進歩だろう。>>

ここまでが抜粋

はたして日本の歯科医療はこれからどんな道を進むのでしょう??
現状の保険医療制度では日本の歯科治療に顕微鏡を導入することやラバーダムを実施する事は大赤字ですし、これを保険医療で実施することは歯科医師の良心でしかない。欧米では常識となっているラバーダム防湿が今後我が国で爆発的に普及する事はおそらくは無いでしょう、、。


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2008年04月24日

歯の根の治療

これは根尖病巣てやつが歯の根っこの先に出来ていますが、ちゃんと治療すれば治ったりします。歯にバイキンが入って骨の中に炎症がおきて骨が溶けているので下のようなレントゲン写真になります。レントゲン写真の矢印の部分が炎症が起きて骨が溶けている部分です。
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根管治療の基本は感染源を除去する事です。そして再び感染しないようにしっかりとフタをする事です。そうすれば後は身体が勝手に治してくれます。単純な事ですがちゃんとやるのは実は大変なんです。
被せてあった差し歯を除去してメタルコアというものを歯を削らないように顕微鏡下で時間をかけて丁寧に除去し、感染源となっている元を徹底的にキレイにします。
下は根管充填直後の写真です。垂直加圧根管充填という方法でやっています。
少し根の先端から根充材という薬が出ていますが、これが垂直加圧充填の特徴でして、、。これが原因で垂直加圧は術中と術後1週間ほどに若干の痛みが出たりする事があります。
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で、これが根管充填後4ヶ月が経過したレントゲン写真です。
術前のレントゲン写真と比較して根っこの先にあった影が無くなってきているのが分かるかと思います。治療により感染源が除去されることで後は身体が勝手に治してくれて、炎症によって骨が無くなった部分に新たに骨が出来てきてます。
歯の部分はファイバーコアを築造しオールセラミックスクラウンで被せています。
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2008年04月22日

毎日。

ゆっくりとのんびりとやってます。
一つ一つのステップを顕微鏡でいちいち確認しながらやる。
正直こんなに面倒くさい治療では一人一人患者さんの治療時間は長くなります。
でも、僕は長い目で見ればその方が良いと考えてます。
全く痛くなくて早く終わる治療が必ずしも良いとは僕は思えません。
極力苦痛をあたえない事はとても大事ですが、その場の治療を痛くなくする事によってちゃんとした治療が出来なければそれは逆に患者さんに苦痛をあたえる事になる。
僕みたいに顕微鏡下での治療やラバーダムをしたり、垂直加圧で根充したりする事は患者さんに大変な苦痛をあたえる事になります。
オールセラミックスを装着するまでに何回も仮歯を調整したり、シリコン印象で印象をとる事も患者さんにとっては大変な苦痛です。保険治療より自費治療の方が苦痛があるのもなんか変ですけど(苦笑)

いっぱい歯科医院があふれてますからね。
そんな時代だからこそ患者さんも沢山来る事が無いので僕としては逆に非常に治療がやりやすい。おかげで一つ一つ顕微鏡下でじっくり治療が出来ます。

自分が顕微鏡で歯科治療をこれから10年続けるのと裸眼で10年やるのとではきっと大きな差が出来ると信じてこんなに面倒くさい治療を毎日やってます(^^;
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2008年04月21日

日本顕微鏡歯科学会

と言うのに行ってきた。

顕微鏡下で行うレベルの高い症例報告の数々に圧倒されて僕も明日からの臨床にむけて頑張ろうと思った次第です。

裸眼では到達できないレベルの高い治療をすべく、大きな目標が出来ました。
顕微鏡下での歯科治療はまだまだ大きく発展する可能性があります。


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2008年04月18日

相談メール

昨年の12月にHPを始めてから治療の相談についてメールをいただく事があります。
mixiで顕微鏡歯科についてのコミュをやっているものでそちらでも相談のメールが来る事があります。
ただ、問題なのは実際に診ている訳ではないので答える方としても正直難しい面があります。100%ちゃんと答えられる事はできませんし、責任をもつ事も出来ません。
あくまで一つの意見として参考程度にされるのが良いのかと思います。

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2008年04月17日

イスフェチ

わたくしイスフェチです(笑)

うちの医院には色々なイスがあります。
開業にあたっては医院のイスをどうするか、色々と悩みました。
当初イサムノグチのソファーhttp://www.hhstyle.com/cgi-bin/omc?port=33311&req=PRODUCT&code=027070700にしようかと思ったのですが、スペースの問題で断念。
インパクトのあるパントンチェアhttp://www.hhstyle.com/cgi-bin/omc?port=33311&req=PRODUCT&code=106002300はあまりにも派手なので、、
結果として待合室はイームズのシェルチェアhttp://www.hhstyle.com/cgi-bin/omc?port=33311&req=PRODUCT&code=106003000にしました。
カリモク60http://www.karimoku60.com/concept/も味があっていいよなぁ。

で、マイクロスコープでの診療てのは姿勢が結構大変なのでイスにこだわってアーロンチェアhttp://www.shobundo.biz/shopdetail/001001000002/016/000/price/とコンテッサのどちらにするか悩んだあげく色のバリエーションがおおかったのでコンテッサhttp://www.okamura.co.jp/product/seating/contessa/index.htmlにしました。

で、今回新しいイスを買いまして。
アーユルチェアhttp://train-shop.net/shop/goods/goods.aspx?goods=5500097
座骨で座るそうです。
座ると自然と背骨が伸びる。
不思議なイスです。
これで治療姿勢も改善されるかな?


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2008年04月14日

根管治療てのは、、

保険診療では根管治療てのが不採算部門の一つでして真面目にやればやるほど赤字に、、。
直径1ミリにも満たない歯の神経のある部分を対象とするこの「根管治療」てのはある意味歯科医師としての適性が求められる分野なのかなぁ、、、と感じてます。

かなりストイックというか自虐的というか「オタク」というか「どM」(笑)というか、、、。
しっかりと治療する為には器具から伝わる指先に0.数ミリの感覚を感じながらじっくり丁寧にやっていかなきゃいけない。ちゃんとやれば1本の歯にトータルで数時間かかる事も、。もちろんラバーダムも。
こんなこと保険診療でやっててはとてもじゃないけど採算はとれません。
ネットで調べてみてもインプラントをやっている歯科医院は多いですがラバーダムを使ってるところは殆どありません。ましてやマイクロスコープを使いラバーダムをし、更に保険診療でやってるところなんて全国的にも殆どないと、。マスコミの影響で3Mixというものが話題になっているので採用しているところが多いですが、何故かラバーダムをしているところは殆どありません。。う〜ん不思議だぁ、、(謎笑)
そんな視点で色々な歯科医院のHPを見てみるとこの業界のいろんな事が見えてくるかも??
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2008年04月13日

クロネコ??

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違うと思う、、。
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インターネット普及で、

インターネットの普及の結果でしょうか?
最近は患者さんも色々と歯に対する知識を勉強されているようでして。
問診の際に「右上の6番が痛いんです」とか歯式を言われる方が結構います(^^;

ネットで色々と調べて勉強するのは非常に良いとこだと僕は思います。
僕としては歯の治療に対して意識が高い患者さんだと思うし、僕は自分のやっている治療を是非理解してもらって治療後にどう変化したかを知ってもらいたいのでそれだけ患者さんの意識が高いと僕としては治療はやりやすいです。

ただ、ネット上ではあまりにも情報が多すぎ、色んな情報に翻弄されているような所を感じるときがあります、、、3Mixじゃないと駄目だとか、、削らないでなんとかなるとか、、全く痛くないちりょうであるとか、、、健康、美容、ダイエット系と同じ様な感じですかねぇ。。
これを食べれば一週間で3キロ減!! 一日たったの5分!!こんな簡単な体操で無理無く痩せる、しかもリバウンドは一切無し!!!このシャンプーを使うだけで数ヶ月でみるみる毛が生える!!等々、、それと同じ感じかなぁ、、。

いわゆるリテラシーていうやつですかね。「情報を評価・識別する能力」
これが大事かと思います。
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妄想

僕は思うのですが、患者さんはインプラントにしたいわけでもなく、なんのトラブルもなく、一生自分の歯で生活できる事が一番だと。
歯科業界の話題はインプラントが物凄いです。
確かに欠損した歯に対してインプラントをする事は入れ歯になるより患者さんのメリットは極めて大きい。
目の前の日々の診療を考えると昨今のインプラントの技術の進歩は歯科医師にとっても患者にとっても良い事です。

しかし、長い目で考えると国は国民にブラッシングを徹底的に教育し、そして全ての歯科医師が顕微鏡下で歯科治療を行い、虫歯、歯周病、根管治療を肉眼よりレベルの高い治療が出来れば、医療費は大幅に削減できそしてインプラントになる事も激減するのでは??と個人的には思ってます。

そんな妄想は今の日本の歯科業界では嫌われてしまいますが、、、(^^;)


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2008年04月11日

保険はルール

「保険はルールです。」
このことを大学を卒業し、国家試験に合格して更に保険医というものに登録をして最初に教わった事です。
当初保険診療なんて意味がよく分かりませんでした。
というのも学生時代は保険医療と言う事について学ぶ事は全くないですからねぇ、、。
国家試験に合格し、保険医と言うものに登録をした時から保険医療制度という国が決めたルールによって医療行為は縛られます。
ルールに従って医療行為をしなければなりません。

歯科に関して言えば、、、保険診療と学生時代に習った理想の診療とではかなりかけ離れたところにあります。。
現状は15〜30分で一人の患者さんを診ていかなければ普通の生活がしていけないようなルールです。
欧米では一日に10人も患者さんを診たりしないそうです。

歯科治療とは、とても時間のかかるものです。
一本の虫歯をちゃんと治そうと思ったら1時間はかかってもおかしくありません。
日々、マイクロスコープを使って診療をするとその事が実感できます。

卒業して今まで色々な歯科医院に勤務してきました。
そこではいかに早く処置を終わらせる事を求められます。
いかに早く治療をこなす事が一人前のDrであると思いました。
一般的に患者側の評価も痛くなく早く終わるDrの方が良いかと思います。

数台のユニットに患者さんを並べて、痛くなく、早く終わらせて、患者さんを回転させて、、。月のレセプトの枚数が数百枚!!インプラントもバンバン打つぜ〜!!
そんな開業のイメージがいつの間にか自分の中でできあがってました。


「マイクロスコープ」というものに出会いました。
これによって私は今まで考えていた事が全て変わりました。
たった一本の歯を治す事の難しさを、、。

「保険はルールです。」
このルールではマイクロスコープを使っても使わなくても診療報酬は変わりません。
ラバーダムも使っても使わなくても変わりません。
保険医である以上わたしはこのルールに従わねばなりません。。。







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2008年04月10日

肉眼とマイクロスコープの違い

僕が普段診療しているマイクロスコープ下の歯科治療てこんな感じかなぁ?
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これが肉眼でみる歯の大きさだとすると、、、
僕がマイクロスコープではよく使う拡大率が10倍前後になるので
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こんな感じの像を見ながら治療してます。
上の画像をクリックしてください
細かいクラック等々細部まで見えます。
ねっ、全然違うでしょ?
なんかちゃんと治療できそうな感じしません?(笑)


こんなに見える世界が違うのです。
なので申し訳ありませんが、こんなに細かく見えてしまうと治療に時間がかかってしまいます。
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2008年04月05日

後輩の開業

先日、四月から埼玉県所沢市小手指町に開業した後輩の歯科医院に見学に行ってきた。
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うちの医院と比べて格段に規模がでかいexclamation×2
駐車場も10台以上もある。すげ〜。
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後輩の「はらデンタルクリニック」院長の「原智樹」先生。
歯科医師として仕事にとてもまじめで熱い男。
こんな歯科医師過剰の時代だから開業当初は大変だと思うが、原先生ならきっと成功するはず。
この後、朝まで飲み、これからの歯科について熱く語り合った。

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広い受付。うちの3倍以上はあるだろうか、、、。
でっかい液晶テレビもある。嗚呼うらやましい。。
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うちと同じユニット。でも新しいと凄い奇麗にみえる。。
なんか違うよなぁ。
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お〜!!レーザーだよレーザー。。
一台ウン百万円もするんだよなぁ。。。欲しいけどうちではまだ買えません(^^;)

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2008年04月01日

あまり歯を削りたくないので、、、

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これは専門的には「2級のCR充填」といいまして、、。
マイクロスコープならではの治療だよなぁ、、と思ってます。
これを肉眼でやるのは非常に困難です。
普通はメタルインレーかCRインレー、ポーセレンインレーになる症例かと。
メリットとしては歯を削る量が最小限ですむ。色も合わせやすい。1回の治療で終わる。CRインレーやポーセレンインレーで術後に起こる破折の心配も少ない、治療後の違和感も少ない。治療費も安い。メリットは非常に大きいです。。

しかし、、、

技術的にはインレーよりも手間も時間もかかるので物凄い難しい、、というデメリットがあります(^^;)

多分、難し過ぎるのでこれをやる歯科医院は殆どないと思うのですが、、僕としてはマイクロスコープがあるし、あまり歯は削りたくないのでこれで処置が可能な症例にはよくこの方法で治療をしています。

こんなことをしてても正直儲かりませんが、形成後、術後を患者さんに見せてどこを治したのかわからないくらいにキレイに充填して喜んでもらえるのがうれしいですねわーい(嬉しい顔)













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