2008年12月31日

一年、。

今年もあっという間に終わってしまいます。
とりあえずなんとか年を越せそうです。廃業しないでなんとかやってます。
ブログもなんとか続いてるようですし(笑)

今年も仕事の面では色々とありました。
仕事については振り返ってみると一年前と比べて精神的にも技術的にも大きく成長したかと思ってます。

ではでは。また来年もよろしくお願いいたします。




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100キロ完走

今日は自転車で山手線一周にチャレンジしてきました。
数年前に外回りを一回した事があったので、今回は内回りでのチャレンジ。

まずは青葉台から坂道だらけの246号線を必死に上り、渋谷へ。
ここまでで距離25km。

渋谷到着。
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恵比寿、目黒、五反田、大崎、品川、田町、浜松町、新橋、有楽町、東京、神田、秋葉原、御徒町、上野、鴬谷、日暮里、西日暮里、田端、駒込、巣鴨、大塚、池袋、目白、高田馬場、新大久保、新宿、代々木、原宿、、そして再び渋谷。

34.5kmとの事ですが。一周するのに道に迷って50kmもかかってしまった。。

渋谷から坂道を上ってグッド(上向き矢印)下ってバッド(下向き矢印)家迄また25km走り、、。

合計走行距離102.53km
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ボロボロになりました。

もう二度としません。

年の瀬になにやってんだか(笑)
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2008年12月30日

鶴見川を下る

先日の日曜日は久しぶりに長距離のサイクリングに出かけてみました。
当初、246号線を上って多摩川をサイクリングしようかと思ったのですが、、、
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市ケ尾に来たときに鶴見川を下ろうと変更しまして、ここで右に曲がって鶴見川下りを決行いたしました。
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鶴見川、最初はこんな感じです。
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新横浜まで来ました。正面に見えるのは日産スタジアムです。
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さらに下って色々な川と合流してどんどん川幅が大きくなってきます。
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京浜急行です。
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だいぶ河口に近づいてきました。船が見えます。
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河口に辿り着きました。ここ迄約25km程です。
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河口からもう少し足を伸ばしてみました。
正面に見えるのは「ベイブリッジ」、、、、、ではなく、「つばさ橋」です(笑)
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この日の走行距離は53.7km。
久々のサイクリングはバテましたふらふら






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2008年12月28日

技工士選び

歯科にとって重要なパートナーである「歯科技工士」
開業医の悩みの一つとしてあるのがこの歯科技工士の選定。

僕の歯科技工士の選び方の基準としては、、

まず第一に模型がきれいである事。色々と試してきて腕の良い技工士は必ず模型がきれいです。しかもただきれいなだけではなく、石膏模型のトリミングのセンスが良いこと。
次に保険診療の場合、2級のインレーのセットが15分以内に出来るかが僕の判定基準です(^^;)

で、、今頼んでいる技工士さんはインレーなら一発無調整で入る確率が高いです。
しかし、、、技工料も高いんです(苦笑)

でも、セットが楽だと術者としては精神的に良いですよ。「終わりよければ全てよし」って感じ。

基本的に技工料が安いのは不適合の確率は高いかと思います。。
保険の制度上どうしても医療費は全国一律ですから保険診療なら出来るだけ技工料の安いところを選んでしまいがちです。
でも結局最後に苦労するし、あげくの果てに内面も削られてスカスカ。そして咬合面のツルツルになったクラウンやインレーをセットしてもねぇ、。

そんなところに時間をかけるならたとえ形成&印象に2時間かかったとしてもセットは15分以内にメドがつくって言うのがポリシーですかね。

でも、それをする為には多くの時間とコストと精神力と技術が必要なんです。
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2008年12月26日

何かがおかしい。

6番の歯を根管治療をしたとしても日本での保険診療でその診療報酬は1万円程。
根管充填までトータルの治療時間が30分で終わろうがマイクロスコープとラバーダムを使って2〜3時間をかけて治療しても全く診療報酬は同じ。
また、根管治療をしないで抜いてインプラントにすれば相場からすると30〜50万円程の報酬がある。

日本歯内療法学会の会員数が1600名程、そしてインプラント学会の会員数が8500名程でこれからもっと増えそうだと言う。

これってなんかおかしいと思いません??

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2008年12月25日

こんなもん作りました

先日こんなもんを作りました。
これはなんでしょう?
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チーズケーキです。

たま〜にこんなもんも作ったりしてます。

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形は変ですが味は最高でした。
やっぱ自分で作るのが一番です(笑)
意外と簡単に出来ますのでお試しあれ!



参考文献
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2008年12月21日

一年経ちました

ブログを始めてからもう一年経ってしまった。。。
一年てホント早いですよ。

なんとか続いてるようで、、、。

一ヶ月くらいで終わるかと思ってた。

ダラダラと一年続いてます(笑)


アクセス数も少しずつ増えてうれしい反面ちょっと怖いです。
2ちゃんねるに載ったときは焦ったけど、、、ふらふら

いつも書いてる事は今の日本の歯科の常識とはちょっと違う事ばかりなので同業者からいつ怒られるのかとドキドキしてますあせあせ(飛び散る汗)

とりあえず今の所まだ無いですが(^^;)


このところは時期的に呑む機会が多いもんでちょっとお休みしてますが、、、
もうちょっと続けようかと思ってます。




以下業務連絡です。

先日、日本歯内療法学会に入りました。


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2008年12月14日

いきなりショパンは弾けません。

先月のデンタルショーで特に一番目立ったのが「マイクロスコープ」
それまでのデンタルショーでもマイクロスコープのブースは回をますごとに規模が大きくなってきましたが、先月のデンタルショーが今までより遥かに大きい規模になっていました。歯科を扱う大きな企業は必ずと言っていい程マイクロスコープを扱っており、それに伴うセミナー関係もマイクロスコープを使ったものが過去最大に多くなってきたように思います。

果たしてマイクロスコープは今後日本の歯科で普及するのでしょうか??
私は答えはNoだと思ってます。
現在のマイクロスコープの普及率は2〜3%程と言われています。
私は延びても10%も行かないと思います。

それはなぜか?

値段も高いのもありますが、さらに購入しても使いこなすには難しすぎるということ。

マイクロスコープとほぼ同じ値段のレーザーなんかはこれとは対象的で導入当初から色々と使える事は多いと思います。

マイクロスコープの先進国であるアメリカさえでも患者への宣伝ツールだけになってしまっている所が多いそうな、。
日本での現状は2〜3%くらいですが、さらにこれを使いこなせているDrはこの数字より遥かに少ないかと思います。

で、実際は毎日臨床に使いまくって半年〜一年くらいやってなんとか使えるかなぁ〜といった程度で使い始めた当初は治療時間は肉眼の数倍は軽くかかりますし、、、医院の収入は確実に下がります。さらに見えすぎる顕微鏡の世界に入ると今までの自分の治療を否定しなければいけませんから(^^;)

第一、現行の保険診療では到底無理exclamation×2

でも、僕は保険でも自費でも区別無く何でもかんでも使ってますが(笑)
今では3〜4歳くらいの小児でも暴れたりしなければ使ったりします。

マイクロスコープを使う事は要するに楽器を弾けるようになるようなものかも?
ピアノを自由に弾けるようになるには数年はかかるしね。
ピアノを買ってもいきなりショパンは弾けないでしょ?
それと同じ事です。毎日、毎日何時間も使い続けて数年後にやっと自分の身体の一部として使えるのがマイクロスコープかと思います。






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2008年12月11日

とんでもない忘年会

先日、とんでもない忘年会に参加してきました。


会費が12000円と高かったのですが、、

とにかく酒が凄い!!!!


とにかくこの日に呑んだこのものすごい日本酒のラインナップをご覧ください↓
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どうですか〜!!!

「菊姫」の「黒吟」なんて定価で一升が3万円もしますし、、、
特に「十四代」の最高峰「双虹」と「龍月」なんてネット価格では5万円以上あせあせ(飛び散る汗)もう一生呑めないかと思いますたらーっ(汗)

やっぱ十四代は全然別格でした、、旨すぎますexclamation×2

こんなもんが呑めるなんて12000円の会費なんて安すぎます。
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2008年12月06日

Prof.Syngcuk Kim

先日、大学の図書館で色々と調べものをしていたらふと目についた歯科雑誌の表紙のタイトルが気になったのでちょっと手に取って読んでみました。

「インタビュー Prof.Syngcuk Kimに聞く、マイクロスコープを用いた歯科臨床の現状と今後(歯内療法を中心に)」歯界展望 2008-12

Prof.Syngcuk Kimと言えばマイクロスコープを用いた歯内療法の世界的権威です。

そのインタビュー中でProf.Kim曰く、、、

本来歯内療法で救う事の出来る歯が、経済的な理由(=その方が収入が増えるから)で安易に抜かれてインプラントに置き換えられている傾向が、アメリカでもおそらく日本でもあるという事と、そのようなインプラント治療を行う歯科医は、トリートメントプランを立てる際、決して自分自身あるいは自分の家族には行わないような治療を患者に対して行っています。

 現在、ニューヨーク州の歯科関連の訴訟案件の90%がインプラント治療に関する事だというデータもあります。インプラント治療のもたらす恩恵は、フッ化物とともに過去50年の歯科治療の歴史の中でも最も素晴らしいものであると言っていいと思いますが、その使い方は細心の注意を払う必要がある事を忘れてはなりません、あくまでもインプラントは、天然歯を救う為に使われるべきです。


と言った事が書いてありました。

日本の場合、抜歯をするケースでエンドがらみのケースは非常に多いです。
つまり神経を抜いてある歯が抜く事になる可能性が高いという事です。
痛みがあり、根尖病巣がレントゲンではっきりと写っている場合、患者さんに抜くしかありませんと説明し、歯を抜く事の同意を得る事は比較的容易な事かと思います。
そしてインプラントへ、、、。

いきなり抜かないまでもとりあえずは根管治療はするかと思います。しかし、ラバーダムもせず一回の治療に5分や10分で終わってしまう治療で治るのでしょうか?
そんな治療が数ヶ月も繰り返され、、結局は抜歯、、、インプラントへ、、、。

果たしてこれで良いのでしょうか???

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2008年12月05日

第2の故郷

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僕の第2の故郷「横須賀」に行ってきました

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テクテクと歩いて

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母校につきました

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図書館で調べたい事があったもんで。
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2008年12月02日

マイクロサージェリー

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先日(11月29日、30日の二日間)マイクロスコープのセミナーに行ってきました。
内容は、マイクロスコープを用いた審美的歯周外科についてです。

マイクロスコープを用いた外科処置というのは技術的に相当難しく、マイクロスコープでの歯科治療の最終目標と言ったところでしょう。

6-0、7-0等の髪の毛より細い糸を用いた外科治療は組織へのダメージは少なく治りも早いですし、痛みも少ないですが、肉眼での治療より数倍〜数十倍は難しいのです。

今後増えるだろうと予想されるインプラントでの審美的なトラブルに対応する為にもこの技術は身につけなくてはいけません。




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