
ラバーダム防湿について、僕のホンネを書いたりしたりします。
ラバーダム防湿をする事は唾液による感染を防ぐという事。
確かにそれはそうなんです。それはホント大事。
僕のホンネは、ラバーダム防湿をする事で実は治療がもの凄いやりやすくなるんです。
治療がしやすくなるし、感染も防止できるんだからやるしかないでしょ?
なんで、日本の殆どの歯科医師はラバーダムしないんでしょうかねぇ。
インプラントの治療にはクラスBの滅菌設備、清浄度クラス10,000のエアカーテン、クリーンエア等々…。
そういう意識があるんだったらラバーダム防湿くらいしてもいいのでは???
日本ではラバーダムは大学の臨床実習以来やったことがないDrが殆どなのだと思うんです。僕自身も卒業してからは恥ずかしながらそうでした…。でも、マイクロスコープを使うようになってからラバーダムを使うようになり、逆にラバーダムを使わない方が面倒くさいということに気がついたんですよね。
ラバーダムをやらないDrは是非騙されたと思って最低100回臨床でラバーダムを使ってもらいたい。絶対概念が変わる筈。と思うんですが…。