2016年12月12日

年末年始

早いものでもう12月の半ば。
あっという間に師走ですねがく〜(落胆した顔)
ことところすっかりブログを更新してないので来年は更新回数を増やしたいなぁ、、、と思ってますが、、どうかな??

年末は12月28日まで新年は6日から診療になります。
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2016年03月29日

今日の根管治療「歯根破折?」

右下6の根管治療です。
他院で抜歯と言われ、当院に来院されました。

スクリーンショット 2016-03-18 23.45.29のコピー.jpg

遠心根に大きな透過像があります。
正直、このレントゲンを見たら残すのは難しいと思ってもおかしくはないです。歯根破折によく見られるレントゲン像です。
僕も、これを見たときは遠心根は歯根が破折してるかなぁ、、、。これ抜歯だよね。と思いました。
ただ、実際に見たところ歯根破折に見られる限局的な歯周ポケットが見られなかったので一度開けて中をみてから残せるかどうか判断しようかと思いました。

スクリーンショット 2016-03-18 23.45.34のコピー.jpg

スクリーンショット 2016-03-18 23.45.39のコピー.jpg

遠心根菅を見ると破折線を確認できなかったので根管治療を開始しました。
遠心根菅の根尖には2つの根管口があるのが確認できました。

スクリーンショット 2016-03-18 23.45.41のコピー.jpg

根管充填前です。白いのは根管貼薬に使用している水酸化カルシウムです。

スクリーンショット 2016-03-18 23.45.43のコピー.jpg

治療開始から2ヶ月後のレントゲンです。

スクリーンショット 2016-03-18 23.45.44のコピー.jpg

術前との比較。まだ完全に病変は治癒してませんが、かなりの改善がみられます。
ただ、このようなケースの場合、一見治ったように見えても破折してくることがあるので長期的な経過観察が必要です。
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2016年03月04日

現在の予約状況

12月までは忙しかったのですが、現在は土曜日でも予約できる状況です。
ネットからの24時間予約もやっております。

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ミロデンタルクリニック
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2016年03月02日

今日の根管治療「樋状根」

他院で右下顎7抜髄後、痛みが続くということで来院されました。

術前のレントゲン
スクリーンショット 2016-03-02 17.39.19.jpg

レントゲンを見たときにこれは樋状根だね。と思いました。

スクリーンショット 2016-03-02 17.39.21.jpg

根管を見てみるとこんな感じになってまして、かなり汚れた状態になってます。
まずはこの汚れを取っていきます。

スクリーンショット 2016-03-02 17.39.22.jpg
スクリーンショット 2016-03-02 17.39.24.jpg

中から壊死した歯の神経組織が出てきました。

根管を拡大形成していきます。
スクリーンショット 2016-03-02 17.39.25.jpg

術前の予想通り、樋状根の根管形態が見えてきました。

スクリーンショット 2016-03-02 17.39.27.jpg

根管が「樋」の様な形状をしているので樋状根と言われてます。海外では「C」の形をしているのでCシェイプと言われてます。

この後、さらに根管を形成していきます。
スクリーンショット 2016-03-02 17.39.29.jpg

術前との比較です。
スクリーンショット 2016-03-02 17.39.30.jpg

解剖学的な知識、レントゲンの読影そしてマイクロスコープを使うことで樋状根の様な複雑な根管に対しても的確に治療することができます。

スクリーンショット 2016-03-02 19.01.19.jpg
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2016年03月01日

今日の根管治療「下顎7の難症例」

右下7の抜髄ケースです。

術前
C4のコピー.jpg

レントゲンが今のシステムと違うので画質がかなり悪いですが(^^;

下顎の7のケースではレントゲンで根が一つに見えるケースは要注意です。いわゆるC−shapeと言われる樋状根など複雑な根管形態になっていることが多いですね。

このケースではかなり根尖部付近で湾曲をしていたので根管形成が大変でした。こういうケースでは急がないで湾曲している部位を意識しながら丁寧に形成することが重要です。

術後
C2のコピー.jpg

術後6年経過後のレントゲン写真
CI7のコピー.jpg

問題なく経過してます。
難しいケースでしたが、こういう症例は歯科医師としてやりがいを感じます。
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2016年02月17日

今日の根管治療「インプラントしかないと言われたケース」

左上の前歯の根管治療です。

CI1のコピー.jpg

ブリッジになっている支台歯の前歯の根の尖端に膿の袋が出来ています。
他院でこれはインプラントしかないと言われたそうです。

正直、なんで抜いてインプラントしかないとか言うの????マジで?????と思いました。
歯根が割れているのなら抜歯はしょうがないよなぁ、、、て思いますが、明らかに割れているようではありませんでした。僕はこのレントゲンを見た瞬間にこのケースは根管治療をちゃんとやれば治ると思いましたし、根管治療をしても治らない場合は歯根端切除術の外科処置で残すことは可能だろうと思いました。

術後です。

CI16のコピー.jpg

まだ若干の透過像はありますが、かなり治癒してきています。既存のブリッジを除去しないで治療することができました。
もしこのケースを抜歯&インプラントをしたらどうなっていたでしょう??
ブリッジなのでブリッジを除去して2本のインプラントを入れなければいけませんし、審美的にもこのケースのような前歯のインプラント治療は非常に難しいです。費用も一体いくらかかるでしょう???相場からするとインプラント2本なので大体60万円〜100万円くらいかかるかと思います。

根管治療をしても予後不良で結局抜歯になる可能性もありますが、いきなりインプラントしかないと言うのはどうかと思います。

ちなみにこのケースは保険診療なので治療費は数千円です(^^;

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2016年02月02日

今日の根管治療「破折ファイル除去」

右下の6の破折ファイル除去です。
他院で根管治療をしていたそうですが、数ヶ月根管治療をしても良くならないので抜歯した方がいいと言われたそうで当院に来院されました。

スクリーンショット 2016-02-02 21.44.29のコピー.jpg

レントゲン写真を見ると近心根管に破折ファイルがあるのがわかります。


スクリーンショット 2016-02-02 21.44.32.jpg
スクリーンショット 2016-02-02 21.44.36.jpg
スクリーンショット 2016-02-02 21.44.39.jpg
スクリーンショット 2016-02-02 21.44.45.jpg
スクリーンショット 2016-02-02 21.44.49.jpg
スクリーンショット 2016-02-02 21.44.51.jpg
スクリーンショット 2016-02-02 21.44.55.jpg

根管治療を開始し、開けてみると近心頬側根菅に破折ファイルがあるのがわかりました。
超音波ファイルを用いて破折ファイルを除去。3mm程のファイルが破折してました。

スクリーンショット 2016-02-02 21.44.53.jpg

根管充填後のレントゲンです。

週一回の来院で1ヶ月で根管充填まで行いました。術後も良好で抜歯を回避することができました。
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2016年01月26日

最小限のアクセス

中々、教科書通りの根管形成て臨床では滅多にないのですが、たまたま他院から歯周病のオペをするからということで便宜抜髄の依頼があり、抜髄することになりました。

左上6番の抜髄をすることになりました。
スクリーンショット 2016-01-26 16.44.53.jpg


ちゃんと解剖学的な根管の形態がわかっていてマイクロスコープで抜髄すると以下のように小さなアクセスだけでできます。
スクリーンショット 2016-01-26 16.44.55.jpg
スクリーンショット 2016-01-26 16.44.58.jpg

次にファイル試適のレントゲンです。
スクリーンショット 2016-01-26 16.45.00.jpg

このようにこれだけ少ない歯の切削量でも充分に根管にアクセスすることができます。


スクリーンショット 2016-01-26 16.45.01.jpg
スクリーンショット 2016-01-26 16.45.05.jpg

大事なのは近心根管の湾曲に注意してこの湾曲をなくすように形成することが大事です。
湾曲を取ることでファイルの破折のリスクも少なくなりますし、根管洗浄も充分に行うことができます。

根管充填後のレントゲンです。
スクリーンショット 2016-01-26 16.45.08.jpg
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2016年01月22日

今日の根管治療

ちょっと珍しいケースです。

スクリーンショット 2016-01-20 14.01.55.jpg

右上6の歯髄炎です。銀歯の下が虫歯になってました。


スクリーンショット 2016-01-20 14.07.20.jpg

この部分が虫歯になります。神経のあるところとにまで虫歯は達しています。


スクリーンショット 2016-01-20 14.07.44.jpg
スクリーンショット 2016-01-20 14.07.48.jpg
スクリーンショット 2016-01-20 14.07.52.jpg
スクリーンショット 2016-01-20 14.08.12.jpg
スクリーンショット 2016-01-20 14.08.21.jpg

銀歯を除去し、虫歯を取り除いていくと神経のある根管まで到達しました。


スクリーンショット 2016-01-20 14.18.10.jpg

このケースでも、MB根の入り口のところで象牙質が大きく張り出していたので超音波チップを用いて除去していきます。


スクリーンショット 2016-01-20 14.18.46.jpg

除去をしてMB根管を形成していくと根尖のところで3つに分かれていました。


スクリーンショット 2016-01-20 14.19.02.jpg


スクリーンショット 2016-01-20 14.19.10.jpg

根管充填後のレントゲンです。3つに分かれているのがわかります。
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2016年01月21日

上顎6のMB2の形成その2

先日の続き。
これもよくあるケースですね。
スクリーンショット 2016-01-19 17.18.36.jpg

象牙質が大きく張り出してるケースです。この場合はこの象牙質を削除するとMB2が隠れていることが多いです。

スクリーンショット 2016-01-19 17.18.39.jpg

点線の部分で超音波チップを使って象牙質を除去していきます。

スクリーンショット 2016-01-19 17.18.41.jpg
スクリーンショット 2016-01-19 17.18.43.jpg

除去し、ファイルを挿入するとMB2を見つけることができました。
前回のケースと同じように形成していきます。

スクリーンショット 2016-01-19 17.18.47.jpg
スクリーンショット 2016-01-19 17.18.50.jpg

形成していくとMBと繋がっていました。このようなことも多いです。

スクリーンショット 2016-01-19 17.18.57.jpg

比較写真です。
ここでも大事なのは極力、分岐部側の歯質を削除しないようにすることです。
そのためには顕微鏡下で超音波チップを使って選択的に歯質を削除していくことが重要です。
こんなことは肉眼の治療ではまず無理です(^^;

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